ウイルス・細菌感染対策商品（新型コロナウイルス・インフルエンザ・ノロウイルス他）

新型コロナウイルスを消毒する為に消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム0.1%希釈液を利用することが推奨されています。また、この二つと同等の性能を持ち、かつ安全性が極めて高い次亜塩素酸水は感染を防ぐ為に有効であると認められています。

■経済産業省
新型コロナウイルスに有効な界面活性剤及び次亜塩素酸水を公表します（最終回）
■ＮＩＴＥ（独立行政法人製品評価技術基盤機構）
NITEは新型コロナウイルスに対する消毒方法の有効性評価を行います。（2020年4月15日22時　資料を追加しました。）

次亜塩素酸水とは、次亜塩素酸(HClO)を主成分とする水溶液です。生成方法は主に２つ。食塩水などを電気分解して生成する「電解水」と、電解せず主に次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸などの薬液を希釈混合する方法です。混同されがちな次亜塩素酸ナトリウムとは全くの別物で、人体に対しても環境に対しても安全性が高く、アルコールでは効果が無かった菌やウィルス対策にもお勧めです。

新型コロナウイルスは、インフルエンザウイルスと同様にエンベロープをもつ粒子構造で、消毒剤に対して弱いと判断されます。故に新型コロナウイルスに対し次亜塩素酸水は有効性を示すと見なされます。

一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議（次亜塩素酸水の効能・安全性を証明するエビデンス、次亜塩素酸水についての誤報道やデマに対する対応、その他次亜塩素酸水に関する情報が得られます）

次亜塩素酸水についてのQ&Aはこちら

また、S.M.S.Japan Z-ONE(ゼットワン)はEPA(アメリカ合衆国環境保護庁)によるガイダンスを受け、その有効性が認められたうえで、アメリカの現場(新型コロナウイルス不活化対策)で実際に使用されています。