バーニッシャー(バフィングマシーン)

バフ機、ハイバフポリシャー、バフマシンなどと呼ぶ場合もある、樹脂ワックスを塗布した床面を磨く機械。コンビニエンスストアでよく見かけるのは普通のポリッシャーではなくこれです。洗浄作業をするためではなく、ポリッシャーの約10倍の速さで回転し、熱と研削によりワックス表面を平滑にし光沢を出すために使用します。バフィングすることによりワックス表面の硬度が増し、汚れ・キズも付きにくくなります。


通常のポリッシャーとの最大の違いや、減少傾向にある「ドライメンテナンス」の現状、
そして今なおプロに選ばれ続ける2つの名機について解説します。

1. ポリッシャーと何が違う?

通常のポリッシャー

回転数: 170〜240rpm / 洗浄用

バーニッシャー

回転数: 1,500rpm〜 / 光沢復元用

2. メンテナンス方式の違い

⚠ 現在の市場トレンド:ドライ方式の減少

かつては「光沢維持」「定期剥離の延長」として画期的だったドライメンテナンスですが、現在は導入現場が減少しています。主な理由は以下の通りです。

  • 高耐久ワックスの進化により、バフ掛けなしでも美観維持が可能になった。
  • メンテナンスフリー(ノンワックス)の床材が増えた。
  • 高速バフ機を扱える熟練技術者の不足と、導入コストの問題。

しかし、「鏡面のような圧倒的な光沢」を求める現場(高級ホテル、百貨店、ロビーなど)では、依然としてバーニッシャーによるメンテナンスは唯一無二の手段として活用されています。

3. 今、選ぶべき代表機種

【フロアメンテナンス コラム】「削る」から「焼く」へ。バーニッシャーが実現する資産価値向上のメカニズム →
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